紅葉の京都(2日目)
人ごみに懲りて、二日目は人のいないところへ!
大徳寺に向かいました。
大徳寺そのものは、今改修中で入ることができません。
そのせいか、人は少なく、良い雰囲気です。これぞ大人の京都!
塔頭とは、 禅宗寺院で、祖師や門徒高僧の死後その弟子が師の徳を慕い、大寺・名刹に寄り添って建てた塔 (多くは祖師や高僧の墓塔)や庵などの小院のことです。
大徳寺の塔頭の一つ、千利休の菩提寺である聚光院では国宝が特別公開中。
狩野永徳の障壁画、表千家7代如心斎が利休を偲んだ茶室など、中でもお庭が素晴らしく40分のツアーはあっという間です。撮影禁止なのが残念無念😿
聚光院から芳春院に抜ける路地。紅葉と苔が美しい。
誰もいない芳春院。
本当に人が少なくて静か。
キリシタン大名大友宗麟の建立した瑞峯院。誰もいないお庭を独り占め。
お昼ご飯は大徳寺内にある精進料理の泉仙へ。
大慈院のそばにあり、こんな案内まで。鐵鉢料理といわれるマトリョーシカのようなお椀にすべて盛られていて、食べ終わると重ねられます。日本酒は佐々木蔵之介さんの酒蔵のもの😻
芳春院の盆栽庭園。左上のものはなんと樹齢800年!!
ソラちゃんは、家族とお留守番でした🐱